(01)ついイライラしてしまう時
子育てにイライラは付きものです。
「イライラするのは、ダメな母親だ」と考えすぎると、イライラしている自分自身に対して、またイライラ。そうなると、2倍のイライラになってしまいますね。
だから、イライラしてしまう自分を、とりあえず許してあげていいのです。
「人間、イライラすることもあるさ」と思って、自分自身に少し時間をあげると、そのうち自然に気持ちが切り替わることも多いものですから。
ただ、イライラがどんどん深みにはまっていくとしたら、ちょっと立ち止まって考えてみる必要がありそうですね。
イライラするのは、グズグズ言ってばかりの子どものせいか? ニッコリと受け止めてあげられない自分のせいか? こう考え続けても、堂々めぐりになってしまうだけだとしたら、ちょっと視点を変えてみるとよいかもしれません。
押さえられない慢性的なイライラの原因は、子どもがダメなせいではなく、かといって自分がダメなせいでもないことがあるのです。
では、いったいこのイライラは、どこから来るのでしょうか?
- (02)イライラの裏に隠れているもの
- (03)トラウマとの向きあい方
- (04)チャイルドを抱きしめる(その1)
- (05)チャイルドを抱きしめる(その2)
- (06)子どもに抱きしめてもらう
- (07)泣くことの意味
- (08)大人だって泣いていい
- (09)大人の癒しの3原則
- (10)子どもからのプレゼント
- (11)2つの遊び
- (12)いい加減ということ
- (13)生まれてきた意味(その1)
- (14)生まれてきた意味(その2)
「なるほど」「参考になった」という方へ
いいね!・シェア、コメントお願いします。